借金整理は専門家に相談して! これだけはやってはいけない

◎ 借金が返せないからって、夜逃げや自殺だけはやめて!

 

当然ながら、借金には返済期日があって、その日までに決められた金額を返済しなければなりません。

 

ところが借金が増えてくると、債務者の中には返済期日までにお金を準備することが出来なくて、借金の返済のための資金繰りに苦しむ人がでてきます。

 

そのため期日までに返済しようと他の金融機関から借金を重ねたり、親戚や家族に頼み込んでお金を融通してもらったり、返済期日を延ばしてもらうよう頼み込んだりするようになります。

 

毎日毎日、金策に追われてあっという間に時間が過ぎてしまい、仕事どころではなくなってしまいます。

 

それで期日までに返済できれば良いのですが、期日までに返済が出来ないと、債権者からは取り立ての電話があなたにかかってきます。

 

あなたの携帯電話には頻繁に返済催促の電話がかかって来て、落ち着いた日常は過ごせません。精神的にもおかしくなってしまうかもしれません。

 

自宅にかかってくれば家族に知られてしまい、場合によっては家にはいられなくなってしまいます。

 

職場にかかってこようものならそれこそ仕事どころではなくなってしまいます。

 

 

そんな時、夜逃げを考える方がいます。

 

しかし、夜逃げをしても借金問題を処理したことにはなりません。かえって家族や保証人に迷惑をかけることになり、問題を余計に複雑にします。取り立て屋もあまくはないのであらゆる手をつかってあなたの居場所を探し当てます。

 

夜逃げをしても根本的な解決にはなりませんし、意味がありません。

 

 

自殺も絶対にやめてください。借金に殺されないでください。我が国は法治国家で、法律があなたを守ってくれます。

 

具体的に言えば破産の手続きによって借金は免除されるようになっています。

 

借金は自己破産をして免責決定を受ければだいたいは無くなります。

 

ただ、「破産」と聞くとマイナスのイメージが湧いてきて、それだけは絶対にしたくないと思うかもしれません。でも「破産」は過去の借金から解放され、新しく人生を始めることが出来る選択肢でもあるのです。イメージだけでとらわれていないで、客観的に第三者の方に相談し、意見を聞いてみてください。

 

とにかく借金と命を引き換えにすることはありません。

 

どちらにせよ、債務整理をお考えの場合は自分一人で悩んでいるよりも専門家のアドバイスをもらった方が、選択肢も増え、事態も好転することの方が多いと思います。
無料メール相談ができる専門家をリストアップしましたので、どうぞお早めにご相談下さい。

 

 

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